愈明日となりました
皆さん最後の総仕上げに余念がないことと思います。
準1級までは頻出度順があるのに、1級だけはありません。そこで
サト☆ななみ♪が作成致しました
直前チェックにどうぞご活用ください
【熟字訓】頻出度順
ランク分けは高橋書店版に準じます
Aランク
6回
樹懶
5回
羊栖菜
海扇
4回
酸漿
黄楊
蛞蝓
虎魚
胡頽子
柳葉魚
石決明
浮塵子
善知鳥
胡[竹冠+録の旧字体]
翻車魚
花楸樹
蹈鞴
秧鶏
翻筋斗
海鼠
うち,蛞蝓と海鼠は各2回ずつ書きで出題
Bランク
3回
合歓
辛夷
翌檜
馴鹿
杜若
天牛
石竜子
覆盆子
水鶏
信天翁
海参
朱欒
熨斗
孑[子の横線が右に突き出ない字]
三和土
蜀魂
天鵝絨
木菟
醤蝦
紅娘
木天蓼
山毛欅
顳[需+頁]
慈姑
沢瀉
飯匙倩
蠎蛇
海驢
裲襠
香蕈
小火
驀地
後朝
木乃伊
蝙蝠
解答と別解答
樹懶 なまけもの
羊栖菜 ひじき
海扇 ほたてがい
酸漿 ほおずき
黄楊 つげ
蛞蝓 なめくじ
虎魚 おこぜ
胡頽子 ぐみ
柳葉魚 ししゃも
石決明 あわび
浮塵子 うんか
善知鳥 うとう
胡[竹冠+録の旧字体] やなぐい
翻車魚 まんぼう まんぼうざめ,うき,うきぎ
花楸樹 ななかまど
蹈鞴 たたら
秧鶏 くいな
翻筋斗 もんどり
海鼠 なまこ
合歓 ねむ ねむのき,ねぶ,ねぶのき
辛夷 こぶし
翌檜 あすなろ あすなろう
馴鹿 トナカイ となかい
杜若 かきつばた
天牛 かみきりむし かみきり
石竜子 とかげ
覆盆子 いちご
水鶏 くいな
信天翁 あほうどり
海参 いりこ
朱欒 ザボン
熨斗 のし
孑[子の横線が右に突き出ない字] ぼうふら ぼうふり
三和土 たたき
蜀魂 ほととぎす
天鵝絨 ビロード
木菟 みみずく このはずく,ずく
醤蝦 あみ
紅娘 てんとうむし
木天蓼 またたび
山毛欅 ぶな ぶなのき
顳[需+頁] こめかみ
慈姑 くわい
沢瀉 おもだか
飯匙倩 はぶ
蠎蛇 うわばみ
海驢 あしか
裲襠 うちかけ
香蕈 しいたけ
小火 ぼや
驀地 まっしぐら ばくち
後朝 きぬぎぬ
木乃伊 ミイラ
蝙蝠 こうもり 天鼠
【対義語・類義語・語選択】問題
Aランク
5回
とうかい
4回
ぶりょう
ろうかい
3回
ひえき
せいひつ
やゆ
どんらん
きょうだ
こうけい
えんえき
どうこく
ちょうび
たんげい
らくはく
ろうもう
ようせい
ほうらつ
らんしょう
解答
韜晦 とうかい
無聊 ぶりょう
老獪 ろうかい
裨益,俾益 ひえき
静謐 せいひつ
揶揄 やゆ
貪婪 どんらん
怯懦 きょうだ
肯綮 こうけい
演繹 えんえき
慟哭 どうこく
掉尾 ちょうび
端倪 たんげい
落魄 らくはく
老耄 ろうもう
夭逝 ようせい
放埓 ほうらつ
【四字熟語】問題
Aランク
6回
せんぼう しさ 高貴の人などを敬慕してうらやむ
ぞうじ てんぱい あわただしいとき,とっさのとき
5回
かっか そうよう 思い通りにいかず,もどかしいこと
いんかん ふえん 失敗を戒める例は近くにあるたとえ
せっし やくわん 非常に悔しがるさま
ぼうこ ひょうが 血気にまかせた無謀な行動
じくろ せんり 多数の船がはるか彼方まで連なること
4回
おうあ ちょうたつ 調子の狂った聞き苦しい乱雑な音
いつぼう のあらそい 両者が譲らずに争っていると第三者が骨を折らずに利益を横取りしてしまう
かれん ちゅうきゅう 税金などを情け容赦なく取り立てること
とうり せいけい 徳がある人のもとにはだまっていても自然に人が集まってくる
かしょ のくに 昼寝のこと
けいてい げきしょう 兄弟の仲が悪く,争い合うこと
きょくとつ ししん 未然に災難を防ぐこと
ふうせい かくれい ささいなことに驚いたりおじけづいたりすること
きゅうじん いっき 長い間の努力も最後のほんのちょっとの手違いから失敗に終わってしまう
ふとう ふくつ どんな困難にもくじけないこと
ちょうりょう ばっこ 悪者などがはびこり,勝手気ままにふるまうこと
しょうふう ろうげつ 自然の風景に親しみ,風流を好んで楽しむこと
はんぶん じょくれい 形式や手続きが複雑で面倒なこと
まこ そうよう 物事が思いのままになること
きし せんめい 主義・主張がはっきりしていること
とほ あくはつ 優れた人材を求めるのに熱心なこと
ちみ もうりょう いろいろな化け物
たんせき らてい はなはだ無礼なこと
へいしょく やゆう 短い人生を楽しもうということ
あゆ ついしょう 相手に気に入られようとこびへつらう
Bランク
3回
いっき じっき 賢者を求めるのに熱心なこと
えこ ひいき 好きなほうに肩入れすること
げいしょう うい 薄絹などで作った女性の美しくて軽やかな衣装
へきれき せんでん すばやいことのたとえ
りゅうじょ のさい 文才のある女性をいう
しゅうか へいげつ 美しい女性のこと
あめい せんそう 役に立たない議論や、内容に乏しく下手な文章。
ふんけい のまじわり 心を許し合ったきわめて親密な交際
とくろう ぼうしょく 人間の欲望には限りがないということ
きょくてん せきち 非常に恐れて身の置き所のない形容
しっぷう もくう 非常に苦労することのたとえ
どうしょう てっぺき 守りの堅いことのたとえ
どうだ けいきょく 国の滅亡を嘆くことのたとえ
ろうき ふくれき 人が年老いてもなお大きな志をいだくことのたとえ
ちょうこう すいかい 一度失敗したことに懲りて,必要以上に用心深くなりすぎる
そうよう きび 凡人が賢人のおかげで功績をあげることのたとえ。
うえん ろぎょ 文字の書き誤り
かつもく そうたい 今までとは違った見方で相手を見直すこと
しま おくそく 物事をいい加減に推測すること
えんけい きょしょう 人の来訪を待ち望むさま。
ちょうしん るこつ 身を削るような苦労をすること
すんそう しゅんき 父母の恩は大きくその万分の一も報いることが難しい
ぼうう せんきゅう 友人の来訪を喜んでもてなすこと。
かいろ こうり 人生のはかなことのたとえ
いへん さんぜつ 書物を繰り返し読むこと
ぼっこん りんり 墨で表現したものが生き生きしているさま。墨の跡がみずみずしいさま
がふ らいめい 小人や讒言(ざんげん)が用いられるたとえ。また、能もないのにいばりわめく
えんぶ しゅうぶん 世の中が穏やかで平和なこと
しゅんぷう たいとう 何事もなく平穏なさま
かんえん ろうちょう 自由を奪われ自分の思いどおりに生きることのできない境遇
ひょうこ しゅうげつ 心が大変清く明らかであることのたとえ
かいろう どうけつ 夫婦の契りが固く仲睦まじいこと
しっぷう けいそう 苦境に立ったとき,はじめてその人物の真価が分かる
きんか いちじつ 人の世の栄華のはかないたとえ
解答
せんぼう しさ 瞻望 咨嗟
ぞうじ てんぱい 造次 顛沛
かっか そうよう 隔靴 掻痒
いんかん ふえん 殷鑑 不遠
せっし やくわん 切歯 扼腕
ぼうこ ひょうが 暴虎 馮河
じくろ せんり 舳艪 千里
おうあ ちょうたつ 嘔? 嘲?
いつぼう のあらそい 鷸蚌 之争
かれん ちゅうきゅう 苛斂 誅求
とうり せいけい 桃李 成蹊
かしょ のくに 華胥 之国
けいてい げきしょう 兄弟 鬩牆
きょくとつ ししん 曲突 徙薪
ふうせい かくれい 風声 鶴唳
きゅうじん いっき 九仞 一簣
ふとう ふくつ 不撓 不屈
ちょうりょう ばっこ 跳梁 跋扈
しょうふう ろうげつ 嘯風 弄月
はんぶん じょくれい 繁文 縟礼
まこ そうよう 麻姑 掻痒
きし せんめい 旗幟 鮮明
とほ あくはつ 吐哺 握髪
ちみ もうりょう 魑魅 魍魎
たんせき らてい 袒裼 裸?
へいしょく やゆう 秉燭 夜遊
あゆ ついしょう 阿諛 追従
いっき じっき 一饋 十起
えこ ひいき 依怙 贔屓
げいしょう うい 霓裳 雨衣
へきれき せんでん 霹靂 閃電
りゅうじょ のさい 柳絮 之才
しゅうか へいげつ 羞花 閉月
あめい せんそう 蛙鳴 ?噪
ふんけい のまじわり 刎頸 之交
とくろう ぼうしょく 得隴 望蜀
きょくてん せきち 跼天 蹐地
しっぷう もくう 櫛風 沐雨
どうしょう てっぺき 銅牆 鉄壁
どうだ けいきょく 銅駝 荊棘
ろうき ふくれき 老驥 伏櫪
ちょうこう すいかい 懲羹 吹膾
そうよう きび 蒼蝿 驥尾
尚、まあち氏の同様の一覧表とは異なり、四字熟語の大問以外の出題も読み問題も書き下しもすべてカウントしておりますのでご注意ください。『殷鑑〜』や『兄弟〜』はすべて書き下し文の書きで出ています。