漢熟検 平成24年度第2回
平成24年(2012年)11月4日(日)実施
受けて参りました。
結果から申し上げますと、
惨敗
です。
恐らく、70点前後、事によると7割すら切るかも…。今までの最低点は85点
ですから、大きく記録更新するかと…(泣)。
とにかく、滅茶苦茶難しかったです。恐らく前回合格率60%超えしたのと、あ
れほど難しくしたにも関わらず、(恐らく)漢熟王位であるS氏が平成23年
度第3回で合格してしまったので、何としても落としてやろうと思ったとか…。いろ
いろ勘繰ってしまいます。
まぁ、問題形式そのものはH23-3よりいいとは思うのですが、とにかく難しかった
です。
出題された問題を幾つか挙げてみます。いつものように問題用紙は(一時)没収
されるため、記憶によりますが…。
・えんさくほうぜい(四字熟語。意味から書き取り)
・カシャクなく
・ハギ(植物名)
・オギ(植物名)
・鴨跖草
・リンドウ(植物名)
・ショウヨウする(さまよう意)
・コウセキ台地
・歌舞伎の俳優のコウセキ
・コウセキ墨突
・対象を冷静に考えることをカンショウという
・手紙の書き出しにカンショウを用いることがある
・胡馬北風にイバう
・鼻息を伺う(誤字訂正。正しい場合は○を書く)
◎「イバう」は漢検1級配当外です。しかし、馬が…と来たら「いななく」を想起でき
るはずで、「いばう」=「いななく」は思いつきそうなものです。本当に情けないです。
「いばう」は古語です。
「えんさくほうぜい」は実は漢検1級配当外の字が使われているので、漢検1級では
決して出ない語です。しかし一般的には割合用いられている語でしょうし、これを出し
てくるとは、なかなかやるなという感じがします(ナゼ上から目線?笑)。
段々思い出してくると思います。思い出したら追加します(笑)。